月別アーカイブ: 2012年2月

【家日和】【我が家の問題】

『家日和』⇒『我が家の問題』の順番で読んだ。

イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』、『東京物語』以来の奥田氏。
今回のはどちらも短編集で、2冊ともテーマは『家族』。

うん、けど、
<ほんわか・あはは・そうそう そうなんよ・バカじゃねえ>展開で
とても面白かった。

<関係は近いもんのはず!なんせ家族ですから!>という括りになったばっかりに、
よう分からぬまま言葉足らずだったり、滑稽すぎる思い込みだったり、
既製品価値観か?だったり、思いの他の遠慮関係だったり、
なんだ、そーか!だったり。

家庭内暴力が出てくるわけでもなく、児童虐待が出てくるわけでもない。
話はテンポよく進みます。実に気持ちいい。

どのストーリーも、
スッキリ満足で、〆が来ました。

そのスッキリ感、上質ナリ。
なんせ伊良部ドクターを生んだ奥田英朗氏ですもん。

ネットオークション妻、主夫、別居、妄想浮気、ロハス主婦、帰宅恐怖症、
夫は仕事ができない?親は離婚する?オカルト夫…とか。

「ただいま~」…玄関のドアを閉めたら、そりゃあ、いろいろ詰まっていますもん。
どれも縁無き遠いストーリーではないんです。


【今日の作品】【家日和】【我が家の問題】
【今日の部員】昨日:モディ★今日:脳腫瘍 ★明日:リリー

【ショーシャンクの空に】

1994年の有名な映画ですが、最近初めて鑑賞しました。
刑務所に冤罪で入れられてしまった、銀行員の話です。

希望とは、夢よりも遠く、叶えるより望みで、
奇跡に近い位置にあるものだと思っていました。
彼は、耐えがたい仕打ちや、酷い権力にも自身を壊さず希望を手に入れた。

少しずつ、決して諦めず、繊細に綿密に、ただひたすらに・・・。
そして、時がきて一気に行動し、現実にしてしまった。

あれだけ酷い事をされたら、従ってしまうはずなのに、その方が楽なのに
彼は常に自分の夢を忘れず、妄想していた。

失わず、少しずつ、ひたすらに、多くを求めず・・・

良い映画はいつ観ても感動をくれますね(*^_^*)


【今日の作品】【ショーシャンクの空に】
【今日の部員】タジさん

【女の心情・赤いドロドロストーリーズ】

@Kansou_Bu フォロー有難う御座います。私は最近、諏訪ノ森黄衣子著「女の心情・赤いドロドロストーリーズ」を読みました。人間関係が泥沼して引き込まれ、残虐妄想が凄いです。昼メロ漫画風で、とても読み易くラストはオムニバス系で凄く切なかったです。案外ロマンテックな展開もgood

— 工藤 さゆりさん (@rinngokultuta) 2月 3, 2012