カテゴリー別アーカイブ: 【わ】

【私のいない高校】

私のいない高校/青木淳悟著、読了。留学生を迎えた女子高の数ヶ月。私がいない、主人公が不在な物語は慣れないうちは読みにくく感じられるがそこに書かれているのはどこにでもある女子高の日常であり、自分の高校生活を振り返りつつ取っ掛かりが掴めれば後はスラスラ読めた。 #感想部

私のいない高校

【Yの悲劇】

ヴァン・ダインの一連の作品と共に、後世の「館もの」に多きな影響を与えた、古典的名作ミステリ。ミステリとしての謎が秀逸なだけでなく、ハッター家全体を漂う、どこかおどろおどろしいような雰囲気や、作品の持つテーマの深さもまた印象的な作品でした。エラリー・クイーン『Yの悲劇』 #感想部
@Syota_Tachimiya
立宮翔太

Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)

【わがままDIY】

『わがままDIY』(ざら著、インプレスジャパン刊)読了。主人公のOL宅に住みつくざしきわらしが傍若無人に、いや、自由奔放にPCを自作する漫画。細かいネタはわからなくても、自作も楽しそうと思わせる好著です。お弁当箱でさえPCの筐体になるというちょっとお勉強にもなります。 #感想部

わがままDIY 1

【家日和】【我が家の問題】

『家日和』⇒『我が家の問題』の順番で読んだ。

イン・ザ・プール』、『空中ブランコ』、『東京物語』以来の奥田氏。
今回のはどちらも短編集で、2冊ともテーマは『家族』。

うん、けど、
<ほんわか・あはは・そうそう そうなんよ・バカじゃねえ>展開で
とても面白かった。

<関係は近いもんのはず!なんせ家族ですから!>という括りになったばっかりに、
よう分からぬまま言葉足らずだったり、滑稽すぎる思い込みだったり、
既製品価値観か?だったり、思いの他の遠慮関係だったり、
なんだ、そーか!だったり。

家庭内暴力が出てくるわけでもなく、児童虐待が出てくるわけでもない。
話はテンポよく進みます。実に気持ちいい。

どのストーリーも、
スッキリ満足で、〆が来ました。

そのスッキリ感、上質ナリ。
なんせ伊良部ドクターを生んだ奥田英朗氏ですもん。

ネットオークション妻、主夫、別居、妄想浮気、ロハス主婦、帰宅恐怖症、
夫は仕事ができない?親は離婚する?オカルト夫…とか。

「ただいま~」…玄関のドアを閉めたら、そりゃあ、いろいろ詰まっていますもん。
どれも縁無き遠いストーリーではないんです。


【今日の作品】【家日和】【我が家の問題】
【今日の部員】昨日:モディ★今日:脳腫瘍 ★明日:リリー

【笑う大天使(ミカエル)】

馬鹿馬鹿しくてあふぉでそれがただただ楽しかった!

感動?ありまっしぇん!
教訓?はぁあ~
涙拭く木綿のハンカチーフ?いりまっしぇん!
演出の巧みさ?見えまっしぇん!
映像の美しさ?端から期待してまっしぇん!

そう、3D*飛び出すコミック本読んだ感じ。
こういう映画もアリです。

映画をずずっと引きずり下ろして横に座らせ
一緒にポテトチップ食べる感じ。

作品の完成度に期待するんじゃなくて
ネタにして好き勝手方式で楽しむ素材としての映画。

彼女によれば、
樹里ちゃん作品の一番のオススメは『亀は意外と速く泳ぐ』だとか。

映画を挟んでの友達との会話これがもう止めどない。
“奥さま”の必携品:世間話など、入り込む余地ナシ!

9割が<映画・テレビ・アーティスト・音楽・はまってる遊び>関連。

話は時空を飛びまくりアーティスティックにクリエイティブに
方向めちゃくちゃ。

おやじギャク・ダジャレ大放出で
自称:マダム二人の底のあさーい話は延々。

完璧に歳は増えたが成長しきれないままの感覚ワールド!

熟さぬまま立ち枯れる?実は<大人>なんて、
バス代、電車代、チケット代等々のための便宜的な取り決め。

この方面のあふぉ話、止めどないバカ話のキャッチボール、
ボール落とさずやれるの、この友人しか居ない。

だから、この映画。相手選んで、この映画。


【今日の作品】【笑う大天使(ミカエル)】
【今日の部員】昨日:モディ★今日:脳腫瘍 ★明日:リリー