カテゴリー別アーカイブ: 【ら】

【楽園のカンヴァス】

#楽園のカンヴァス 、読了。絵の描写だけではない。ルソーやピカソらがみたものも劇的にみせてくれたアートミステリー。久しぶりにフィクションであることを忘れた作品。おすすめ。#感想部
@yasu0art
yasuko masudaますだやすこ

楽園のカンヴァス

【恋愛時代】

恋愛時代 野沢尚一度離婚した夫婦が今でも腐れ縁で続いている。家族や友人も交えながら、彼らの切っても切れない赤い糸?の行方を見守る。ドラマみてるようでしたよ。あたかもフジの月九でやってるような。実際見たことはないけど、テイストは東京ラブストーリー的な? #感想部
@Kummmm
Latico

恋愛時代〈上〉 (幻冬舎文庫)

【ホワイトハウスを祈りの家にした大統領リンカーン】

色々と資料を検索してみて、思ったことがある。

一説に、リンカーンは奴隷解放にそれほど積極的でなかったとする説がある。就任演説では奴隷解放の意図を否定してみたり、南北戦争中に、奴隷解放を唄ったのは、南部に対してのみで、北部のそれに関しては手をつけなかったからだ。というのが根拠だ。南部の奴隷を離脱させることと、それによる戦意削ぎが狙いだった。という論調だ。

しかし、彼のそれ前後の行動を見ればどうだろうか?

詭弁という言葉を人はよく政治家に当てはめる。聞こえのいいことを口にするが票集めのための詭弁だ。という感じで。

さて、当のリンカーンが奴隷解放に関して積極的でなく、取ってつけたように奴隷解放を唄いだしたとするなら、彼が大統領になる以前、彼の残した言葉に、多く奴隷解放にかんするものが残っているのはなぜだろうか?

大統領になって心変わりした?

では心変わりしたのに、また結局終戦後、奴隷解放を合衆国全体に適応したのは、どんな心変わり?

こう考えるとむしろ、奴隷解放を一時的に懸案としないとしたことのほうが、政治的な詭弁だったと言うことになるのではないか?

彼ははじめから、奴隷解放の意思があり、しかし、それを強く押し出したのでは、混乱が大きいと判断したゆへに、自説を押し殺したと見るほうが自然ではないかと思う。  何しろ彼はその自説ゆへに何度も落選の憂き目を見ているのだ。

上院議員選挙の折、彼はダグラスという人物との一騎打ちの結果落選した。  そのときリンカーンは「もし奴隷制度が間違っていないなら、間違っているものなど何もないのだ」と言い残している。

また、上院議員時代、何度も、奴隷制度を非難する演説を行っている。  彼は、「押してもダメなら引いてみな」を実践できる人だったということだ。

実に興味深い。

ここに一冊の本を紹介したい。

ホワイトハウスを祈りの家にした大統領リンカーン

クリスチャン視点の伝記というのは、巷にものすごく少ないように思うのですな。特に、日本では。

マザーテレサとか、もうそのまんまな人物に関しては、確かにいくつか出てるけど。

ロックフェラーや、リンカーンなど、キリスト教の信仰を持って、世に名をはせた人の人物伝を、特に日本では、ほとんどその宗教要素を抜き取って、紹介されることが、多いように思うっすな。そういえば、北海道の札幌農学校の教頭となったクラーク博士も日本では、クリスチャン色はぬぐわれてしまっているし、ヒップホップアーティストのバーバルもクリスチャンなのだが、それを知っているファンはどれだけいるだろうか?

そんな方法って、本当に本人の真相に迫れるものだろうか?といつも思う。

宗教的考察を抜きにした歴史の探求や、人物の掘り下げは、きっと正しいゴールにはつけないという気がする。

宗教とは違うが、奴隷制度は現代でこそ、人権蹂躙であり、倫理的に問題があることとされてるけど、古代においては、ごく当たり前の価値観だった。ということを抜きにして、古代の人の思考を考えるのは、間違った結果にしか、たどり着けないと思うのでですな。 それと同じように、宗教もまた、読み手がその宗教を信じるかどうかではなくて、実際にその人物がどうゆう思考経路でモノを考え、行動したかを知るためには、無視してはいけないファクターなのですよ。

そういった意味で、この「小牧者出版」は非常に興味深い、意義のある書籍の出版をしたと思う。 完全に牧師からの視点で書かれた内容ゆへ、キリスト教を理解していない方には、多少読みにくいかもしれない。しかし、信仰にある人にはかなりお勧めできる。 なぜなら、リンカーンの行動のすべてが、信仰に裏打ちされているということ、そして、それをして、なお困難があるということを正直に教えてくれているからだ。

聖書にはある。信仰に熱い人々が禍に直面する場面が。しかしその禍を彼らは恐れなかった。確信があるからだ。そして神様はその確信に報いて、彼らをお救いくださった。 神様は、リンカーンに試練を通して、多くのことを学ばせた。その学びが、彼を大統領にまで押し上げ、アメリカの統一と奴隷開放という実を結ばせた。 逆をいえば、彼に信仰という確信がなければ、そこまでの偉業をなそうという意思を支えるものはなかったとも言える。 そうなれば、アメリカは歴史に見る大転換を少なくともその時期には体験できなかっただろう。

今回の一冊は、そのことを教えてくれた貴重な一冊だった。

リンカーンが、三男のウォーリー(ウィリアム)を病気で失ったときに「だが、お父さんはお前に会いたくてたまらない」と言っている。

信仰の人、偉大な大統領。その人もやはり我々と同じ人なのだと、思う言葉である。そして、これは、等身大の私たちにも、私たちもリンカーンになれるのだということを教えてくれているのではなかろうか?


【今日の作品】【ホワイトハウスを祈りの家にした大統領リンカーン】
【今日の部員】木戸 福三郎さん

【連続殺人鬼カエル男】

中山七里「連続殺人鬼カエル男」読了。なかなか面白かったです。物語のベースは海外のある有名なミステリーをモチーフにしてます。最後の真相が二転三転するのも面白かった。本当の最後の一行で、おおっ!となるのもミステリーとして面白かったです(^-^) #感想部
@one_room
ジュン

連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)

【LOVE】

古川日出男『LOVE』読了。疾走感のある独特の文章と雰囲気。読んでいる間は結構付いていくのに必死。読み終えた直後はなんともいえない爽快感があった。ストーリーよりスピードを体感する本。私は好きかな。#感想部
@hanyacanya
はにゃこ

LOVE (新潮文庫)

【竜の卵】

ロバート・L・フォワード『竜の卵』読了。人間の100万倍の速さで生きる地球外生命体との交流の話。異星人が原始時代~中世~現代へと進化していく様を流れで体験できる。すげー面白いのでオススメ。難点は続編が絶版になっているところか。
ちなみに出てくる異星人は、星の重力が600億G(!)もあるので平べったいアメーバみたいな形らしい。でもすげー情緒豊かなんで感情移入できちゃう。話の流れは前半はゆっくり、後半は怒涛の展開を見せる。科学の進歩は年々速くなっていることを表現しているように。 #感想部

【リトル・ランボーズ】

リトル・ランボーズ」悪がきが可愛い映画。やっぱりこのぐらい、やんちゃで、大胆で、いきいきした少年たちは魅力的だ。貪欲に遊びを追求して、時には泣いて叫んで、無邪気なのがいい。そして二人の少年にとっても、ランボーは解放の象徴なのだ。 #感想部

【楽園】

【本ネタ】宮部みゆき『楽園』読了。ひさしぶりにゾクゾクくる作品。『模倣犯』を再度読み返したくなりました。オチはなんか無理矢理まとめた感が否めないから少しモヤッとするかも。敏子さんの存在に癒されました。これはドラマ化しやすそうです。#感想部Sat Oct 15 04:47:39 via Keitai Webさつき
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